疑ってかかる性分です。

夫にはよく「素直」「まっすぐ」と言われるほど
人の話を疑わない人間なのだそうですが
医療関係者や、マスメディアのニュース、テレビなどに出てくる科学者など
ある種の「専門家」と言われる人の話ほど
疑ってかかる性格みたいです。

厚生省の発表とか、海外での論文なんかも検索して
「本当に大丈夫?」「そんなの嘘じゃないの?」などと
ソース探しに躍起になってしまいます。

もちろんネットの口コミなんかも
いろんな方向の話を聞かないと信じられないのですが。

たぶん、理系出身って、そういう人多いと思います。

うちは夫婦そろって理系出身なので、
論理的に納得できるまで議論するスタイルの夫婦喧嘩です。

話がずれたのですが
昨日指導係(?)の看護士さんに言われて気になったことが2つ。

・貧血予防のため、レバーやマグロを食べましょう。
・当院はドライテクニックを行っているので、入院7日間中、沐浴は1回だけです。

レバーはビタミンA過剰摂取、マグロはメチル水銀の摂取によって
胎児に畸形が出る可能性がある・・・というデータを聞いていたので
病院から推奨されると思ってなくてビックリしました。

「レバー食べていいんですか?」と聞いたところ
「生はダメになっちゃったけど、火を通せば大丈夫よ~」とのこと。
いやいや、そういう事ではなくてですね・・・と思ったけど議論してもしょうがないのでスルー。

そもそも、低カロリーな食事作りのテクニックを語ってくれている看護士さんが
どう見ても150cm台で65kgぐらいありそうな体型だったので半分聞く耳持ってなかったのですが
レバー食え食えどんと食えって言われて、もう聞く耳30%ぐらいになりました。

その後、「マグロの赤身なんかもオススメです」なんて言われてびっくり。
もちろん、レバーもマグロも、絶対的に禁忌な食材ではなく
食べ過ぎると問題がある食材だってことはわかっているのですが
リスクについての説明はまったくなしに「オススメです」なんて、
正直このデブは自分の仕事を何だと思っているんだろう不安になりました。

「そうですね。ありがとうございます。」と言っておきましたが
レバーもマグロも、もちろん一切食べる気はないです。
ほうれん草とか納豆とか食べればいいんですし、リスクを犯す必要はないと思います。

それから「ドライテクニック」についてなのですが
これも、「うちはそういう方針ですから、洗いません」みたいにいわれたので
「どろどろのベタベタのまま、ベッドの横にいるんですか?」と聞いたところ
「血液なんかはちゃんとぬぐいますけど」とのこと。

勝手に洗ったら怒られるんだと思うのですが
正直ベタベタの脂まみれの人を抱かされるのは嫌だし
生まれてみないとわからないことですが、とにかく不安になりました。

ただ、診察してくれた女医さんがとても感じのいい方で
これまで「女の産婦人科医にだけは診られたくない」と思ってた
私の偏見を一発で払拭してくれました。

見た感じ私よりも若くて、元気で明るい美人さんだったのですが
「私、キャリアはないけどガッツだけは負けません!」って雰囲気の方でした。
聞き取りも丁寧だわ、プライバシーを守ろうって気持ちはあるわ、
「初めてのお産だから不安ですよね」って姿勢で対応してくれて
もう女医さんってだけで嫌な気持ちになってた自分が恥ずかしくなりました。

看護士さんたちは、大病院なので忙しいのもあるとは思うのですが
「ほら!ちゃきちゃき動いて!やり方ぐらいわかってるでしょ?」
「みんな同じ妊婦だから、パンツ見えてもおなか見えても恥ずかしくないでしょ?」
みたいな態度で、私は「あわわわ」と流されるような感じで
挙句の果てに住所氏名や「流産 1回」とか書かれてるような問診表を
他の患者さんもいるソファーに普通に置いて
大きな声で「この分娩はどこの病院でなさいましたか?」
「・・・流産なので、分娩してません」なんて質疑応答させられたり
このデブは自分の仕事を何だと思っているんだろう

いろいろありましたが
いい先生のいる病院のようでよかったです。

家に帰って夫に報告したところ
「引越し屋さんの営業の人のときもそうだったけど、
○○(私の名前)って、『頑張ります!』って感じの女の人好きだよね」
とのこと。

たしかに!
私、気取った女の人嫌いなのです。
全国の頑張り屋さんの女性を応援してます!

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